練習試合 日本ハム対台湾・味全 日本ハム2番手の福島(撮影・足立雅史)

<練習試合:日本ハム12-3台湾・味全>◇24日◇沖縄・名護

日本ハム福島蓮投手(21)が開幕ローテ入りへ「奪三振」を課題に挙げた。

台湾・味全との練習試合に登板。4回から3イニングを3安打2四球ながら1失点で踏ん張った。6回2死二塁では、2-2から内角を狙った直球が真ん中に入り適時打を献上。「その過程も含めて、三振を取れたらベスト」と、要所での投球に悔しさ見せた。自身初の1軍キャンプでの実戦を終え「リリースのタイミングやリズム、感覚がちょっとずつ分かってきた」と手応えも口にした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】福島蓮が粘りの3回1失点 開幕ローテへ奪三振を課題「ちょっとずつ分かってきた」