【G大阪】26日岡山戦で連勝狙うポヤトス監督「相手以上にダメージを与えられる」
ガンバ大阪は24日、大阪・吹田市内の練習場でファジアーノ岡山戦(26日、JFEス)に向けて非公開練習を行った。
22日のアビスパ福岡戦では、14日セレッソ大阪戦での敗戦を引きずることなく2-1勝利。中3日で臨むアウェーでの試合に向けても良い雰囲気でトレーニングを行えたといい、13年にJ2で対戦した以来となる岡山戦では連勝を狙う。
取材に応じたダニエル・ポヤトス監督(46)は連戦による選手のコンディション、岡山のグラウンド状態も考慮しており「インテンシティー(強度)を保っていくためには、入れ替えも必要になってくる」と一部メンバーの変更を示唆。チーム全体で勝利につかみにいく考えを明かした。
岡山の前線にはFWルカオ(29)、MF江坂任(32)といった警戒すべき選手がいるが、指揮官はまず自分たちの戦いにフォーカスすることを強調。「自分たちのアイデアをコントロールしていきたい。(岡山の)彼らには決定付けられる力はあるが、自分たちもそれ以上にダメージを与えられる。自分たちのリズムに早く乗せていくところに着目していきたい。ディフェンスがしっかりできれば、自分たちの流れに持っていけると思っている」とポイントを話した。【永田淳】