練習試合阪神対DeNA 5回、5番手で登板した阪神木下(撮影・藤尾明華)

<練習試合:阪神-DeNA>◇24日◇沖縄・宜野座

阪神ドラフト3位の木下里都投手(24=KMGホールディングス)が、実戦デビューでいきなり155キロをマークした。

1-2の5回にマウンドへ。先頭蝦名への初球は、場内のビジョンで155キロを計測。続く2球目も155キロ、3球変化球を挟んで再び155キロをマークすると、最後は154キロ直球で右邪飛に仕留めた。

続く加藤には152キロ直球をはじき返され右前打を許すも、続く東妻は3球三振。最後は福岡大の先輩でもある女房役の梅野が二盗を阻止し、1回1安打無失点デビューを飾った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ3木下里都が実戦デビューでいきなり155キロ、3球三振含む1回無失点