佐々木朗希、26日の初「対外試合」では約40球前後の投球か ホワイトソックスと練習試合

山本（手前）と並んでキャッチボールをするドジャース佐々木（撮影・菅敏）

メジャー1年目のドジャース佐々木朗希投手（23）が25日（日本時間26日）、同じ敷地内をキャンプ地とするホワイトソックスとの練習試合で「実戦デビュー」することになった。プライアー投手コーチが23日（同24日）、明かした。「昨年の山本と同じように今は米国の野球スタイルや練習、ミーティングなど異なる部分を知ること。大事なのは、チームメートらとお互いを知ること」と話した。

この日の佐々木は、アップ、キャッチボールのほか、球団が細かいデータなどを取るために、室内ケージで約30球の投球練習を行った。19日の初ライブBPでは、2回相当、27球を投げており、初の「対外試合」では約40球前後の投球となりそうだ。