日本ハム対楽天 7回から登板した楽天加治屋(撮影・足立雅史)

<オープン戦:日本ハム2-0楽天◇23日◇沖縄・名護

楽天の新戦力の加治屋蓮投手(33)が完全投球でアピールした。

日本ハム戦の7回に5番手で登板。結果球はすべてフォークで、矢沢は空振り三振、続く松本剛は遊ゴロ、最後は代打五十幡を3球三振に封じた。「(フォークは)自分が得意とするボールなので、そこの精度がすごく上がってきたのは楽しみな部分」と手応え十分。「結果も投げたボールの精度的にもある程度、このオープン戦というか、練習試合を含めた中ではすごく良かった」とうなずいた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】加治屋蓮が完全投球、決め球フォークに手応え「精度がすごく上がってきたのは楽しみ」