阪神対ハンファ 1回裏阪神1死、百崎は左前打を放つ(撮影・加藤哉)

<練習試合:阪神2軍4-8韓国・ハンファ>◇22日◇沖縄・うるま市具志川野球場

阪神の“モモコン”コンビが実戦で存在感を示した。

韓国・ハンファとの練習試合で「2番二塁」の百崎蒼生内野手(19)は3回の左中間二塁打を含むマルチ安打。「4番右翼」の新外国人、育成スタンリー・コンスエグラ外野手(24)も3回に左越え適時二塁打を放つなど2長打を記録した。平田2軍監督は「(百崎は)去年安芸キャンプに連れてってもらえなくて、11月に黙々とやっていたことが成果で出てるやん。コンちゃんとモモちゃんで“モモコン“コンビだよ。ももクロじゃないよ。新しいコンビ結成や!」と上機嫌だった。

▽阪神井上(韓国ハンファ戦の5回2死から右越えソロを放つなど3安打1打点)「自分が思っているズレていたところとか、練習から確認したのが結果に表れた。引き続き頑張ります」

▽阪神長坂(昨年11月の右肘手術後初実戦となる韓国ハンファ戦に5回2死一塁から代打出場で右飛)「焦らず急ぎめに感覚を戻していけるようにしたい」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】“モモコン”が存在感!百崎蒼生2安打、コンスエグラ2長打「ももクロじゃないよ」監督