楽天対阪神 6回裏楽天2死二塁、宗山は右中間に適時三塁打を放つ(撮影・藤尾明華)

<オープン戦:楽天-阪神>◇22日◇沖縄・金武

楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(21=明大)が、実戦5試合目で初長打を放った。オープン戦の阪神戦に「2番遊撃」で先発。1点リードの6回2死二塁、カウント2-2から阪神岡留の141キロ内角低め直球を捉え、前進守備の右翼の頭を越える適時三塁打を放った。

1回の第1打席は左飛、3回の第2打席は空振り三振に倒れたが、5回の第3打席に遊撃内野安打を放つと、6回の第4打席で適時三塁打。4打数2安打1打点と躍動し、6回までプレーしお役御免となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】ドラ1宗山塁、実戦5戦目で初長打の適時三塁打 6回までプレーし4打数2安打1打点