楽天対阪神 3回に2番手で登板した楽天則本(撮影・藤尾明華)

<オープン戦:楽天-阪神>◇22日◇沖縄・金武

昨季パ・リーグセーブ王の楽天則本昂大投手(34)が、今季初実戦に臨んだ。3回から2番手で登板し、1回を5安打4失点。2死一、三塁から阪神大山に中前適時打を浴び、なおも2死一、二塁から前川に右越えへ3ランを運ばれた。

則本は「まず投げられたことは良かったかなと思いますけど、細かな部分で言えば、もっともっと改善しないといけない部分もある。次の実戦に向けて、しっかりと準備をしていきたい」と振り返った。

昨年10月に右足首を手術。キャンプは2軍スタートとなったが、15日に1軍に合流した。「全然そこ(右足首)は問題なくできてるんで、あとは出力を出して重点的にやれたらいいかなと思う」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】則本昂大、今季初実戦「投げられたことは良かった」も1回4失点に「もっともっと改善」