ライブBPに登板する巨人大勢(撮影・垰建太)

巨人大勢投手(25)が22日、今キャンプ初の実戦形式となるライブBPに登板した。

カウント1-1から打者9人と対戦。20球を投げて被安打3、3奪三振の内容に「ブルペンはいいんですけど、実戦になってきた時にまだリリースが安定してないので。そういうところは開幕までしっかり合わせたいなって感じです」と振り返った。

バルドナード、ケラー、マルティネスの次にマウンドに上がり「順番が最後だったので、これはクローザーを任されてるってことかなって思ったんですけど、年齢順でした。そういう自覚で上がりました」と語った。

今後のオープン戦、シーズン開幕に向けて「試合勘っていうか、そういう力が入る状況の中で、自分をコントロールできていけるように練習していきたいなと思っています」と意気込んだ。

今季は守護神候補として前中日のライデル・マルティネス投手(28)が加入した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】大勢「クローザーを任されてるってことかな…」ライブBPに登板 打者9人と対戦し3K