【G大阪】ポヤトス監督、22日福岡戦へ「フットボールの解決策は持っている」今季初勝利に自信
ガンバ大阪は21日、アビスパ福岡戦(22日、パナスタ)に向けて非公開練習を行った。
14日の開幕戦では、セレッソ大阪との大阪ダービーに2-5で敗れて3年ぶりの黒星発進。取材に応じたダニエル・ポヤトス監督(46)は「チームで起こしたことは返ってこない。もう1度これを起こさないように。フットボールの解決策は持っているので、それをやってくれると思っている」と次戦での今季初勝利に向けて前向きに話した。
相手の福岡に関しては「つなぐ意識が昨季から大きく変わったところ。その中にアグレッシブな選手もいる」と警戒。「相手の1列目をどう剥がすか。それができれば自分たちの流れに持ってこられると思っている。その中で決定的なチャンスを決め切れば、こちらに流れが来る。それがキーポイント」と話した。
MFファン・アラーノ(28)やMFウェルトン(27)といった離脱選手はこの試合も不在となるが、指揮官は「切り替えて良い練習を積んできた。けが人もいるが、ワクワク感を持って今週末を迎えられる」とポジティブ。昨季連敗をしなかったパナスタで今節も戦える利を生かし、今度こそ勝ち点3をつかむ。