ホームランダービーの決勝で、優勝したナショナルズのフアン・ソトを称えるマリナーズのフリオ・ロドリゲス=2022年7月18日

マリナーズの公式Xなどが20日(日本時間21日)に更新され、フリオ・ロドリゲス外野手(24)が衝撃の「イチローカット」で登場した。

ロドリゲスは、後頭部を「51 HOF」と刈り込み、イチロー氏(51=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)と2ショットを撮影。日本人初となる米国の野球殿堂入りを果たした先輩を祝福し、イチロー氏も満面の笑みで写真に納まった。

球団のXは「J-ROD,S HAIRCUT HONORS ICHIRO(ロドリゲスのヘアカットがイチローをたたえる)」とつづった。

SNSでは「これを愛と言わずに何と言う」「2人のマリナーズのレジェンド」などの声が集まった。

イチロー氏の愛弟子のロドリゲスは、22年にメジャーデビューし、1年目に28本塁打を放ち新人王を獲得。同年には最大17年4億7000万ドル(約729億円)という異例の超大型契約を結んだ。昨季は143試合に出場し、20本塁打、打率2割7分3厘をマーク。オフはDeNAの球団施設を訪れていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 イチロー氏、愛弟子スター選手が衝撃ヘアで殿堂入り祝福! 後頭部に背番号「51」刈り込む