2回途中に降板するドジャース山本は、佐々木(後方右)にタッチで迎えられる(撮影・菅敏)

ドジャース山本由伸投手(26)が20日(日本時間21日)、今季からチームメートに加わった佐々木朗希投手(23)について語った。

3月18日に行われるカブスとの開幕戦で開幕戦(東京ドーム)に登板予定の山本は、OP戦初戦でも開幕投手を務め、1回3分の2を無失点2奪三振で好投し、上々のスタートを切った。

19日に初のライブBP(シート打撃)に初登板した佐々木を真後ろから見守り大谷、ベッツら約50人とともに“観戦”。「あまり後ろからあの距離で見れることはなかったので。初めて見れてすごく良かった」と、うなずいた。

メジャー2年目ながら、わずか1年で23年WBCの侍戦士が後輩として同チームに加わった。「朗希は本当にしっかりしているので、後輩が増えたというよりはチームメートが増えた感じです」と、頼もしい右腕とともに切磋琢磨(せっさたくま)していく。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸「朗希は本当にしっかりしているので、後輩が増えたというより同僚が増えた感じ」