ブルペンで投球練習を行うオリックス吉田輝星(2025年2月2日撮影)

オリックスは20日、吉田輝星投手(24)が18日に大阪府内の病院を受診し、「右肘内側側副靱帯(じんたい)機能不全」、「右肘内側側副靱帯(じんたい)遠位部骨片剥離」の診断を受けたことを発表した。近日中に手術を受ける予定。

昨季終盤に右肘を疲労骨折し、春季キャンプはB組スタート。13日から別メニュー調整を行い、17日にキャンプ地の宮崎市清武から帰阪していた。

日本ハムから移籍初年度となった昨季は、1軍で50試合に中継ぎ登板し、4勝0敗、14ホールド、防御率3・32。22年のキャリアハイ51試合に迫る登板数でチームを支えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】吉田輝星が手術へ 右肘内側側副靱帯機能不全と右肘内側側副靱帯遠位部骨片剥離