沖縄・浦添市にあるつば九郎神社にかけられる絵馬を見つめ、涙を流すファン(撮影・江口和貴)

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が担当者の死去に伴い、活動休止が発表されてから一夜明けた20日、沖縄・浦添キャンプ敷地内のつば九郎神社にはファンからのお供え物が届けられた。

缶ビール、泡盛が賽銭箱の前に置かれた。多くのファンが手を合わせ、涙する人もいた。

球団は19日に「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました。球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します。体調不良の発表以来、温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴し、誠にありがとうございました」と発表した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】つば九郎神社に泡盛、るーびーのお供え物 涙を流すファンも