2024年7月19日、DeNA戦で左中間へソロ本塁打を放ったオスナはつば九郎とポーズをとる

ヤクルトのホセ・オスナ内野手(32)が19日、自身のXで死去が発表された球団マスコットのつば九郎の担当者へメッセージを送った。

本拠地の神宮のお立ち台で共にガッツポーズを見せる写真と、本塁打のパフォーマンスを一緒に行う写真をアップ。「Thakns for everything」と感謝をつづった。

オスナは来日4年目の昨季、打率2割6分7厘、17本塁打でOPS(出塁率+長打率).733をマークした。

ヤクルトは19日、球団マスコットの「つば九郎」を支えてきた球団スタッフが永眠したと発表。関係者によると、肺高血圧症のためという。球団は同マスコットの活動をしばらくの間、休止する。1994年のデビュー以来、毒舌の中にユーモアが交じる「フリップ芸」や「空中くるりんぱ」で人気を集めた。公式ブログは3日を最後に更新が途絶え、6日には体調不良による長期休養のため、4月中旬までイベントの出演を見合わせることが発表されていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】オスナ、盟友つば九郎の死去にXで感謝つづる 本拠地での思い出の写真を添えて投稿