【阪神】藤川球児監督の秘話を能見篤史氏と日刊スポーツ阪神キャップが明かす「監督自体が朝…」
阪神やオリックスでプレーした野球評論家の能見篤史氏(45)と日刊スポーツ阪神担当の磯綾乃キャップは18日、スカイAでの阪神キャンプ中継「猛虎キャンプリポート」内の「ニッカン虎番ココだけの話」で藤川球児監督(44)の印象について互いに語った。
実況のABCテレビ高野純一アナウンサー(43)に藤川監督の印象を尋ねられた磯キャップは、監督が米国でプレー時の経験談を重ね、首脳陣が朝から選手とコミュニケーションを取っていたことに倣って過ごしていると語った。「(毎朝の球場到着が)結構早く、早出の特守を見られていたり、ウオーミングアップをする選手と体をほぐしながら会話している」。能見氏も「監督自体が、朝トレーニングしているはずなんですよ。この前インタビューしていたときにおっしゃっていた」と意外な素顔を明かした。
能見氏も選手時代を回想し、藤川監督の積極的な姿勢を解説。「会話される選手は、非常に実はありがたいと(思う)。(普段監督とは)気軽に話はできないんですけど、向こうが来てくれると、悩みを『(監督に)言えるチャンス』を与えてもらえるのでいいと思う」と話した。