佐々木朗希が日本時間20日にライブBP初登板「感情をうまく扱うことができる」ロバーツ監督

フォトデーで写真に納まるドジャース佐々木（撮影・菅敏）

メジャー1年目のドジャース佐々木朗希投手（23）が、19日（日本時間20日）に、今キャンプで初めてライブBP（実戦形式のフリー打撃）に登板することになった。ロバーツ監督が18日（同19日）、明かした。同監督は、ここまでの佐々木について「マウンドに上がるたびに心地よくなっている」と分析。初めて打者に対する登板を前に「昨年、山本の最初の登板（ライブBP）と同じで、みんなが見たがったように、明日もそうなるだろう」と、早くもチーム内でも注目度が高い背景を明かした。

一方で「彼は感情をうまく扱うことができるだろう」と、新人ながら落ち着き払っている佐々木への期待を口にした。この日の佐々木は、ブルペン投球の翌日でもあり、軽めのメニューで調整。今季初めてとなる打者相手の投球に備えた。