バイエルン・ミュンヘンのコンパニー監督(ロイター)

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):Bミュンヘン1-1(2戦合計3-2)セルティック>◇18日(日本時間19日)◇決勝トーナメント・プレーオフ第2戦◇ミュンヘン

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がセルティックと1-1で引き分け、16強入りを決めた。

0-1の後半49分にゴール前のこぼれ球を途中出場したDFアルフォンソ・デービスが押し込み1-1のドロー。延長戦突入目前、劇的な形で2戦合計3-2と制した。

これでCLのホーム戦は、21年4月の準々決勝でパリ・サンジェルマンに敗れて以降は21試合負けなしとなった。

またスコットランドクラブに強く、88-89年のUEFAカップ準々決勝第1戦でハーツに0-1と敗れて以降、欧州カップ戦では15試合不敗(10勝5分け)となった。

コンパニー監督は会見で「とても厳しい引き分けになった。後半に2、3点取っていてもおかしくなかった。それでもいつでも結果が最も重要なんだ。このゲームは学びになるだろう」「我々はこの6日間で多くのエネルギーを費やした。6日前にセルティックと戦い、3日前にレーバークーゼンとも戦った。ちょっと試合をやりすぎている」などと話している。

次のラウンド16では、レーバークーゼン(ドイツ)かアトレチコ・マドリード(スペイン)と対戦する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【欧州CL】バイエルン劇的16強進出 コンパニー監督「厳しい引き分け、でも結果が最も大事」