【アクシデント】中日樋口正修がフェンスに激突し起き上がれず 病院での検査は特に異常なし
日刊スポーツ 2025年02月18日 20:59:32
<練習試合:中日3-5日本ハム>◇18日◇沖縄・北谷
中日樋口正修内野手(26)が、守備時にフェンスに激突し、途中交代した。
左翼の守備に就いていた8回2死一塁、日本ハム・マルティネスの打球が樋口の頭上を襲った。樋口は追いかけて捕球しようとジャンプ。だが捕れず、そのままフェンスに顔面から激突。その場で倒れ込み、起き上がることができなかった。トレーナーやチームメート、井上一樹監督(53)も左翼まで駆けつけ状態を確認した。樋口は担架に乗せられて運ばれ、試合は約5分間中断した。
樋口は試合中に病院へ運ばれた。井上監督は「意識ははっきりしていた。脳振とうの症状があったので、病院へ行かせた」と説明。球団によると、検査の結果、特に異常はなく、19日以降はトレーナーと状態を確認しながら調整するという。
情報提供元: 日刊スポーツ