ロングティー打撃を行う阪神大山(撮影・前田充)

阪神・大山悠輔(30)が段階を上げてきた。フリー打撃では強い追い風に乗せて39スイングで3連発含む15本の柵越え。佐藤輝と並んでのアーチ競演でファンを喜ばせた。もちろん柵越えには一切興味を示さず「そういうところではなく、自分のテーマを持ってやっていますから」と冷静。8日の紅白戦以降は実戦から離れ、じっくりと課題に取り組む。充実感を伴って20日からの第5クールに入る。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】大山悠輔、佐藤輝明とアーチ競演で歓声呼ぶ「そういうところではない」充実感のぞく