中日対日本ハム 4回裏中日無死、左越え本塁打を放ちナインとタッチを交わす福永(右から2人目)(撮影・森本幸一)

<練習試合:中日-日本ハム>◇18日◇沖縄・北谷

中日福永裕基内野手(28)が、“今季1号”を放った。

「3番二塁」で先発出場すると、2点を追う4回先頭で、日本ハム4番手の斎藤から左翼越えソロをマーク。ダイヤモンドを1周後、この日「5番右翼」で今季初の対外試合に出場している細川成也外野手(26)にハイタッチで出迎えられた。1死から細川の内野安打を皮切りに、6番ジェイソン・ボスラー外野手(31=マリナーズ)の連打で1死二、三塁とチャンスを広げ、上林誠知外野手(29)が左翼へ同点の犠飛を放った。

しかし、2番手カイル・マラー投手(27=アスレチックス)が5回2死から四球と盗塁を許し、清宮に勝ち越しの右前適時打を浴びた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】3番福永裕基が“今季1号”2点差で反撃のソロ本塁打 細川成也とハイタッチ