中日対日本ハム 2回裏、日本ハム2番手で登板する北山(撮影・森本幸一)

<練習試合:中日-日本ハム>◇18日◇沖縄・北谷

開幕ローテ入りが期待される日本ハム北山亘基投手(25)が、ピンチを切り抜け予定の1イニングを投げきった。

2-0の2回から2番手で登板し、郡司とバッテリーを組んだ。先頭の石川に左前打を許すも、続く細川を空振り三振。1死一塁から新外国人ボスラーに内野安打を許し1死一、三塁としたが、7番上林をワンバウンドの変化球で空振り三振、8番宇佐見を左飛に抑えた。予定の1イニングを2安打2三振で無失点に封じた。

北山は京都成章から京産大を経て、21年ドラフト8位で入団。新庄剛志監督(53)就任1年目、自身もルーキーイヤーの22年には開幕投手を務めた。昨季は14試合に登板し5勝1敗で防御率2・31。シーズン後にはプレミア12の日本代表に選出され、4試合に登板した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】開幕ローテ入り期待の北山亘基、ピンチ切り抜け1イニング2安打2三振