阪神春季キャンプ ライブBPで力投する阪神伊原(撮影・前田充)

阪神ドラフト1位の伊原陵人(たかと)投手(24=NTT西日本)が18日、沖縄・宜野座キャンプで初めて実戦形式のライブBPを行った。25球を投げ、井坪陽生(ひなせ)外野手(20)への柵越え1本含む安打性5本とまずまずの状態を見せた。降板後は、藤川球児監督(44)とグータッチを交わしてグラウンドを後にした。

現在の第4クールを前に、実戦登板に向けて「球の強さだったり、キレだったり、変化球の精度を求めながらってことにはなるかな」と話していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ1伊原陵人が初ライブBP、安打性は柵越え含む5本 降板後は藤川監督とグータッチ