ファンサービスでサインをするオリックス岸田監督(撮影・和賀正仁)

オリックスのキャンプ地の宮崎市清武で16日に予定されていた練習試合2試合が、いずれも雨天のため中止となった。

練習は午前中で終了。午後から岸田護監督(43)が、訪れたファンを対象にサイン会を行った。

日曜日のキャンプ地に7100人のファンが訪れたが、あいにくの雨。球団広報が椅子とテーブルを用意し、即席サイン会が始まった。新指揮官は約1時間半、対応。終了予定だった午後2時を過ぎても書き続け、最終的に45分ほど延長した。岸田監督の「神対応」に、ファンの笑みがこぼれた。

この日予定されていたA組セガサミー戦、B組王子戦の振り替えとして17日に紅白戦が行われる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】岸田監督の「神対応」練習試合中止で1時間半サイン会 終了時刻過ぎても45分延長