【阪神】藤川監督、対外試合初陣勝利、全国各地からのファンに「選手は感謝している」／一問一答

練習試合　阪神対楽天　メンバー表交換で握手を交わす阪神藤川監督（左）と楽天三木監督（撮影・藤尾明華）

＜練習試合：阪神6－0楽天＞◇15日◇沖縄・宜野座

阪神が今季初の対外試合で楽天と練習試合。6－0で快勝し藤川球児新監督が初陣を飾った。

阪神藤川監督一問一答は以下の通り。

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－島田は期待する部分を1打席目から出してくれた

「彼だけじゃないですけどね。みんな同じテーマを持ってやってますから、順調に今のところですけどね。良い兆しだと思いますけど」

－初回も足を使って

「すべて選手たちが自分たちで考え、動いてやってることですから。良くやってくれてる、とは言わないですけどね、まだ練習ですから。このままどこに向けて準備するか考えながら、体を鍛えながらやっていってもらえればなと思います」

－3回の佐藤輝は、中飛の時でタッチアップできた可能性もあった

「ライトがちょっとジャッグルしたの見て（二塁にしっかり）走ってるし。まあまあ、それが課題ならまたコーチたちと取り組んでいくんじゃないですか。課題が出て良かったじゃないですか？」

－畠は前回と今回の登板で変化を感じた部分は

「そうですね。“転入”をしたばかりですから、最初は非常に緊張があったと思いますけど、そんなこともあるだろう、と。また次に向けて少し慣れた表情でやってくれるんじゃないですかね」

－監督として初の対外試合

「僕のことはどっちでもいいんですけど、選手たちが健康でいい状態で。ゲームになったら、練習試合でこれだけたくさんのファンの方が全国各地から来てくれているチームは、おそらく沖縄ではないと思う。レフトスタンドの横断幕とか選手たちは感謝しています。もっともっとファンの方が楽しかったって思って帰られるゲーム、おもしろいなと思うチームを作りたい」