紅白戦 5回表紅1死二、三塁、桑原は右中間に2点適時三塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク紅白戦>15日◇アイビースタジアム

ソフトバンク育成の3選手がバットで存在感を示した。5回1死二、三塁で、桑原秀侍内野手(22)が右中間を破る2点適時三塁打をマーク。A組に参加中の藤野、山下は1安打ずつを放った。小久保監督は「今日の姿を見て、明日も(A組に)呼ぶかどうかを決める。可能性のある限りは割り込んできてもらいたい」と語った。桑原は「今年は支配下(選手)になるつもりでやっている。アピールしていければ」と意気込んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】育成の桑原秀侍2点適時三塁打で存在感「今年は支配下になる」藤野、山下も1安打