【阪神】いよいよ“初陣”藤川監督「アグレッシブな選手」と期待するのは?15日楽天戦/一問一答
阪神は15日に対外試合初戦を迎える。宜野座で楽天と練習試合。昨秋就任した藤川球児監督(44)にとっては“初陣”となる。新4番に考えている森下翔太外野手(24)が腰痛のため、4番には新外国人ラモン・ヘルナンデス内野手(28=メキシカンリーグ)を起用。1番には紅白戦で結果を残した島田海吏外野手(29)。3番には佐藤輝明内野手(25)が入る。
また、3月に強化試合を行う侍ジャパンメンバーに佐藤輝と大山悠輔内野手(30)が復帰。石井大智投手(27)は初選出となった。藤川球児監督の一問一答は以下の通り。
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-初の対外試合。投手は
「明日は門別からいきます」
-門別はどういった部分を
「全然、好きでやればいいと思う。秋季キャンプからずっと見ているし、別に投手コーチの方と話してやってくれてもいい。僕からは特に何もないですね」
-島田が1番打者
「(宜野座キャンプに)合流します」
-紅白戦でもやってきたことができていた
「秋からですね。取り組んでいたことが、しっかりと形に現れていたことがすべて。一番最初に、パッと準備ができていたというのが鮮明に残っている。ほしい部分の最低限ができていた。それが他のコーチと一致したといいますか」
-4番ヘルナンデスは森下が別メニューの中でアピールの機会
「アグレッシブな選手だし、彼らしくやってくれればいいですね」
-侍ジャパンのメンバーが発表された
「(試合が)関西に帰ってからで、京セラドームは近いし、そんなに選手にストレスはないので安心しています。外国人選手とプレーする機会、対戦する機会はなかなかない。一番はケガがないように。それから、いい経験をして自分の野球人生につなげてもらって。健康な状態で戻ってきて、チームの引き上げになるような2日間にしてほしいですね」
-石井は初の代表
「いいきっかけにしてほしい。今シーズン頑張って、来年のWBCに選ばれるきっかけになればいいかなと思います。たくさんの選手が集まるところにいくという新しい経験ですから。本大会に選ばれるような選手がいますからね。来年のWBCに阪神の選手が出ていたら。楽しみですね」