那覇空港に到着し花束を受け取る巨人阿部監督(撮影・横山健太)

巨人が、2次キャンプ地の沖縄・那覇入りし、実戦モードに突入する。

11日の紅白戦で3安打の岡田が2軍から合流したが、降格はなく、1軍メンバー41人が移動。那覇では坂本、丸、岡本らS班の選手も実戦形式に入る予定で、阿部監督は「たぶん、シートバッティングとかやって、S班もみんな打席に立つんじゃないかな。そこで今後どうしたいかをヘッドと相談して」と話した。

新戦力も積極的に起用する。新外国人のキャベッジについて、阿部監督は「出すんじゃないかな、打席だけとかね。同一リーグだったら、どんどん出していこうかなと思って」とプランを披露。那覇では練習試合を含め5試合が予定され、田中将もキャンプ終盤のオープン戦に登板する可能性もある。グリフィンら外国人選手も登板予定で、温暖な沖縄で調整のペースを上げる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】2次キャンプでは新戦力も主力も実戦モード 新外国人も「どんどん出していく」阿部監督