スタンフォード大の佐々木麟太郎いよいよ日本時間15日に米大学野球デビュー 米大学野球界も注目

佐々木麟太郎（2024年3月撮影）

花巻東高からスタンフォード大に入学した佐々木麟太郎内野手（19）が14日（日本時間15日）、いよいよ米大学野球リーグでデビューし、米国で大きな注目が集まっている。

AP通信は13日付の記事で、現在の佐々木のキャンパスライフを紹介。自転車で広大なキャンパスを動き回り、ドジャース大谷翔平のお気に入りとしても有名になった「In－N－Outバーガー」を片手に練習場に通う様子を伝え「彼は忙しい学生アスリート生活をここまで見事にこなし、素晴らしくなじんでいる」とした。

佐々木が所属するスタンフォード大のチームはアトランティックコースト・コンファレンス（ACC）に所属しており、14日に敵地でカリフォルニア州立大フラートン校との試合で今季開幕。同記事は「いよいよ183センチ、125キロのスラッガーがデビューする」と期待の高まりを伝えた。