練習の合間に佐々木(左)を前にポーズをとるドジャース山本(撮影・菅敏)

ドジャース山本由伸投手(26)が13日(日本時間14日)、練習後に日米報道陣の取材に応じた。前日、ロバーツ監督が3月18日の日本開幕戦(対カブス)で先発することを明言。故郷日本で大役を担うことについて、山本は「日本のファンの方も楽しみにしてくださっていると思いますし、自分自身も日本の球場でプレーできるのを楽しみにしているので、いい状態に持っていけたらなと思います」と、抱負を口にした。

昨季は故障で離脱したものの、今季は先発ローテの軸としての自覚も十分。「今年は1年を通してチームにしっかり貢献すること。去年はルーキーということでいろんな配慮をして頂いた。今年は軸として回れるように頑張りたいと思います」と決意を語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸 開幕投手としての抱負「自分自身も楽しみ」「今年は軸として回れるように」と自覚十分