オリックス池田(1月21日撮影)

<オリックス紅白戦:紅組-白組>◇13日◇宮崎市清武

1点を追う4回、オリックス池田陵真外野手(21)が紅白戦に途中出場し、背番号「9」で初球をとらえ白組初安打となる左前打をマークした。

本来の背番号は「39」。前回の今季チーム初の紅白戦にホームユニホームの白組で先発出場していた池田。荒天で予定していた紅白戦2戦目は13日に延期したが、この日は初戦と同じホームユニホームだったものの野口智哉内野手(25)のユニホームを着用していた。キャンプ前には、今季にかける意気込みを「『バァチ~ン』といきたいですね」と明かしていた池田。紅組の育成大江海透(かいと)投手(25)の球を勢いよく捉えた。

SNSでは、背番号「39」ではない池田を「池ちゃんが野口になっている」「池ちゃんユニ忘れた?」などと心配の声が上がった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】背番号「9」で白組初安打!池田陵真が借り物ユニホームで「池ちゃんが野口に」