ドジャース春季キャンプ デーブ・ロバーツ監督(左から2人目)が見守る中、ブルペンで投球練習をするドジャース佐々木(撮影・菅敏)

ロッテからポスティングシステムでドジャースへ入団した佐々木朗希投手(23)が12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールでキャンプ初日を迎え、チームメートとなった大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)の存在を語った。

佐々木は世界一に輝いた23年WBCで、大谷、山本と日の丸を背負った。今季からドジャースのユニホームをともに背負ってのキャンプ初日を「練習中の動きだったりとか、どういったことするかとか、わからないことすごい多いので。前もって確認したりだとか、そういう時にすごく助かってます」と2人の先輩の存在を語った。

この日はロバーツ監督らが見守る中、ブルペンでベテランのオースティン・バーンズ捕手(35)を相手に35球を投じた。速球、スプリット、スライダーの状態を確認し「状態はそこまでよくなかったんですけど、まずケガなくブルペンを終えられてよかったです」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 佐々木朗希「すごく助かってます」大谷翔平&山本由伸の大きな存在 同じユニホームで再び世界一