ブルペン投球中、巨人赤星(右)に指導する阿部監督(撮影・浅見桂子)

巨人阿部慎之介監督(45)が12日、ブルペン投球中の赤星優志投手(25)に約40分間の密着指導でフォーム修正を助言した。

オーソドックスなタイプの右腕に対し、セットポジションをクローズドスタンスに変更。タイミング、リリースなども微調整した。阿部監督は「ちょっとでも見えづらくして、投げた方がいいのかなと思って」と説明。151球の熱投だった赤星は「いつもよりは全然違う感覚でした」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】阿部監督「ちょっとでも見えづらくして」赤星に密着指導でフォーム修正を助言