ロッテ紅白戦 4回裏白組無死、中前打を放つ西川(撮影・宮地輝)

<ロッテ紅白戦:紅組4-2白組>◇11日◇沖縄・石垣島

ロッテドラフト1位西川史礁外野手(21=青学大)が、初実戦で初安打を放った。「1番左翼」でスタメン出場。1回の第1打席では右飛だったものの、先頭打者として迎えた4回の第2打席で1ボールから早坂響投手(19)の149キロフォーシームを中前にはじき返し、“プロ初安打”を記録した。

スタンドのファンからは「おぉ~!」という歓声と拍手が沸き起こった。

西川は初実戦に向けて「やってきたことをそのまま出すだけだと思うので、しっかり自信持ってやっていければ」と意気込んでいた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】ドラ1西川史礁が“プロ初安打”スタンドのファンから「おぉ~!」という歓声と拍手