日本ハム進藤勇也

<番記者プロデュース>

日本ハム新庄剛志監督(53)は今季、新たに「投手2人の野手3人。5人の“スター候補”がつくれたら。イメージは投手8人、野手7人の中から」と若手の台頭を待つ。昨季は田宮、水谷、水野らが全国のプロ野球ファンにも名前が知られるほどの活躍でチームは2位躍進を遂げた。日本一を目指す中で次に飛び出てくるのは誰か。番記者が選んだ日本ハムの「ネクストブレーク・フィフティーン」を紹介する。【取材・構成=木下大輔】

◆名前

進藤勇也(しんとう・ゆうや)

◆出身地

福岡県

◆誕生日

2002年(平14)3月10日(22歳)

◆ドラフト、年数

23年ドラフト2位、大卒2年目

◆通算成績

2試合、打率0割0分0厘、0本塁打、0打点

◆投打

右投げ右打ち

◆サイズ

身長182センチ、体重91キロ

◆今季推定年俸

1100万円

◆寸評

二塁送球1・8秒を誇り、球速147キロに達することもあるバズーカ肩を持つ捕手。1軍デビューした昨季はプロ初安打こそお預けも、イースタン・リーグでは4本塁打とパンチ力を披露した。攻守でチームの要になれる次世代の正捕手候補。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】進藤勇也は二塁送球1・8秒、球速147キロに達するバズーカ肩/ネクストブレーク