日本ハム松浦慶斗

<番記者プロデュース>

日本ハム新庄剛志監督(53)は今季、新たに「投手2人の野手3人。5人の“スター候補”がつくれたら。イメージは投手8人、野手7人の中から」と若手の台頭を待つ。昨季は田宮、水谷、水野らが全国のプロ野球ファンにも名前が知られるほどの活躍でチームは2位躍進を遂げた。日本一を目指す中で次に飛び出てくるのは誰か。番記者が選んだ日本ハムの「ネクストブレーク・フィフティーン」を紹介する。【取材・構成=木下大輔】

◆名前

松浦慶斗(まつうら・けいと)

◆出身地

宮城県

◆誕生日

2003年(平15)7月1日(21歳)

◆ドラフト、年数

21年ドラフト7位、高卒4年目

◆通算成績

6試合、0勝1敗1ホールド、防御率5・40

◆投打

左投げ左打ち

◆サイズ

身長186センチ、体重103キロ

◆今季推定年俸

650万円

◆寸評

最速155キロを誇る“ロマン左腕”。昨季の2軍戦で24試合登板で奪三振率11・08を記録するなどポテンシャルは抜群。1軍ではプロ初ホールドもマークした。今春キャンプは2軍スタートだったが、8日紅白戦での快投が評価されて11日から1軍合流。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】松浦慶斗、最速155キロ誇る“ロマン左腕”紅白戦好投で1軍へ/ネクストブレーク