ドジャースのフレディ・フリーマン(2024年8月撮影)

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の妻チェルシー夫人が、9日(日本時間10日)までにインスタグラムで「次男VS三男」の兄弟げんか勃発を報告した。

次男ブランドン君(4)と三男マックス君(3)の間で、赤いボールの取り合いが発生。取っ組み合いのケンカになり、最後はブランドン君がボールを持って去って行った。するとマックス君は大号泣。チェルシー夫人は「男の子のママってどんな感じ?」とつづった。

マックス君は7月下旬に重度のギラン・バレー症候群を発症。一時は集中治療室(ICU)で治療を受けた。現在は日常生活を問題なく送っている。マックス君の入院により、フリーマンもチームを離脱。7月26日(同27日)のアストロズ戦、敵地ヒューストンで試合前のルーティンワークを進めていたが、急きょロサンゼルスへ戻った。8月5日(同6日)にチームへ再合流した際には「3歳の子供が経験するべきことじゃない。チェルシーと僕が、何度彼に代わってあげたいと思ったことか」と、涙に声を震わせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フリーマンの三男マックス君が大泣き…次男ブランドン君と「ボール」を巡っての兄弟ゲンカ発生