【阪神】井上広大が死球にフライング絶叫 会場からは笑い→どよめき、のち拍手

25年2月3日　笑顔を見せながら打撃練習をする井上（撮影・上田博志）

〈阪神紅白戦〉◇9日◇沖縄・宜野座

阪神井上広大外野手（23）の大絶叫が響いた。2回、佐藤蓮投手（26）の投球がもろに腰付近を直撃。リリースした瞬間に後ろを向きながら「イターッ！」と叫んだ。

フライングの絶叫に場内からは笑いも起こったが、すぐに井上を心配するどよめきに変わり、一塁に走り出すと大きな拍手が沸き起こった。井上はそのままプレーを続行した。

なお、この回は井坪陽生外野手（19）も同投手から死球を受けた。