紅白戦 1回裏白組無死、近本は一塁強襲安打を放つ。投手茨木(撮影・加藤哉)

<阪神紅白戦:白組1ー5紅組>◇8日◇沖縄・宜野座

阪神近本光司外野手(30)が初実戦から、らしさ全開で躍動した。

初回は先頭の第1打席から一塁手強襲の内野安打で出塁。「しっかりタイミングが合わせられた」。早速スタートを切り、二盗にも成功。第2打席では四球を選び、リードオフマンの働きを紅白戦から全うした。「スタートを切ることがすごく大事だし、練習試合、紅白戦、オープン戦で、それぞれプレッシャーもちょっと違う。その中で、それぞれの感覚で取り組めたらいい」と冷静だ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】近本光司、初実戦から「らしさ」全開 第1打席内野安打→二盗「スタート切るのが大事」