ブルペンで投球練習をする高橋宏(撮影・森本幸一)

中日高橋宏斗投手(22)が7日、今キャンプ最多となる88球のブルペン投球を行った。

最速150キロのストレートと宝刀スプリットを投げ込んだ右腕は「軸となる球の感覚を確かめました。寒い中で投げられたことはよかったと思います」と納得の表情。

「ここまではかなり順調に球数も投げられている。あとは今季の課題の第3球種をしっかり練習できれば、いい感じで実戦に入れると思う」と、今後はカットボールやカーブの精度アップに取り組む意向を示した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】高橋宏斗、宝刀スプリットなど最多88球「軸となる球の感覚を確かめました」