エンゼルスのレンヒーフォが年俸調停 選手側が希望した1年9・2億円で裁定と米メディア伝える
日刊スポーツ 2025年02月08日 08:48:25
エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手(27)の年俸調停が行われ、選手側が希望した1年595万ドル(約9億2200万円)で裁定されたと7日(日本時間8日)、複数の米メディアが伝えた。球団側の希望額は580万ドル(約8億9900万円)でその差は15万ドル(約2330万円)だった。
レンヒーフォは昨季、右手首の故障などで78試合の出場にとどまるも、打率3割、6本塁打、30打点、24盗塁、OPS.763を記録。今回が年俸調停の最終年で、今オフにFAとなる見込み。
なお、2年前にも年俸調停で球団に勝利しており、当時はレンヒーフォが230万ドル(約3億5700万円)球団側が200万ドル(約3億1000万円)を希望していた。昨年は年俸440万ドル(約6億8200万円)で合意していた。
今オフの年俸調停で選手側が勝利したのは、チームメートのミッキー・モニアク外野手(26)に続いて2人目で、選手側の2勝3敗となった。
情報提供元: 日刊スポーツ