【阪神】藤川監督、松坂大輔氏訪問に「久しぶりに監督の姿じゃなくて同級生の感じで」/一問一答
3番佐藤輝、4番森下、5番大山-。阪神藤川球児監督(44)が開幕想定クリーンアップを組んだ。8日に行われる沖縄・宜野座での紅白戦。春季キャンプ初実戦の白組に構想を通りの主軸3人を並べた。キャンプ地に駆けつけたファンにとってはいきなりのサプライズだ。藤川監督の一問一答は以下の通り。
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-松坂大輔氏(野球評論家)が来ていた
「いや、普通に雑談です。久しぶりに監督の姿じゃなくて、同級生の感じで話せて、そこに(横浜の後輩)及川がいて、伊藤(将)も『松坂さんに会いました。緊張しました』と言っていて、ちゃんとあいさつができたらいいな、ぐらいですけどね」
-気持ちは同級生という感じ
「現役が終わって4年間の間もよく連絡を取ったりしていたので。米国のときもそうですけど、阪神タイガース(の藤川)ではないところで結構、会っていたので、全然空気感は変わりますね」
-赤星臨時コーチが今日(7日)で終了
「筒井走塁コーチとも関係性が良くて、常に新しい発見を選手たちに与えてくれますし、常にいるコーチではないですけど、選手の背中を押すようなひと言をしっかり話してくれる。糸井臨時コーチもそう。常駐しているコーチと違って、あそこのポジションから、すごくありがたいひと言を選手たちはもらえるんじゃないですかね」
-ヘルナンデスが明日から実戦
「ヘルナンデスだけではなくて、具志川からも選手たちが来ますから。シーズンに向けて準備する選手たちもいるだろうし、明日(8日)明後日(9日紅白戦)に思いを込めてくる選手もいるので、今日は特に誰々についてというのはあまり。ヘルナンデスもそうだし、具志川からくる選手もそうなので、楽しみ」
-見極めの段階に入るか
「どうですかね。明日、明後日になってみて、何か感じることがあれば。別に1軍、2軍で、今、落としますとかいうのは全くないです」