【巨人】浅野翔吾「守りたくなかった」ヒリヒリ感、失策で「野球の怖さ知った1年」/インタビュー
<インタビュー>
巨人の22年ドラフト1位の浅野翔吾外野手(20)のロングインタビューが「GIANTS TV」で7日に公開された。1月30日収録のもの。一問一答は以下の通り。
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-昨年、セ・リーグは大混戦の中で優勝。あのヒリヒリ感は
いや~守りたくなかったですね。本当、ミスが続けてあったので。広島でのエラー、横浜スタジアムでもエラーしましたし、甲子園でバントで初回いきなりゲッツーになったり。あれがまだ前半戦とかだったら、気持ち的にまだ大丈夫だったかなと思うんですけど、優勝争いしている中で、ああいうプレーは許されないと思うので、本当に野球の怖さを知った1年間だったかなと思います。
-広島では涙もあった。それを経て、ただチームは優勝して、その先のCSでは悔しい思いもした。あの短期決戦での時間は特別だった
それまでは阿部監督がずっと使ってくださっていたんですけど、CSで試合に出られないというのは、首脳陣の方の信頼を得られていないということなので、しっかりと守備も練習しながら、浅野を出したいとと言ってもらえるように少しずつ信頼を得られるように頑張っていきたいと思います。
-野球の面で伸ばしていきたいところは
走攻守全部バランスの良い選手になりたいので、バッティングだけとかじゃなくて、全てを一流に出来るように頑張っていきたい。これだけっていうのではなく、やっていきたいと思います。
-日本一に向けて貢献したいこと
若々しく、見ている人がワクワクするようなガッツを前面に出してやっていきたいです。
-外野手争い
丸さん、ヘルナンデスとか決まりかけてはいますけど、そこを決めつけず、抜くぐらいの気持ちでやっていきたいです。
-開幕前にはメジャーのチームとプレシーズンゲームがある。楽しみは
あまりメジャーは詳しくはないんですけど、すごい投手や選手がいると思うので、もし試合に出るとなったら、たとえどんだけすごい投手が来ても、名前負けず、フルスイングして立ち向かっていきたいと思います。
-意気込み
個人としては、1軍に1年間帯同して貢献出来るように頑張りたいのと、チームとしてはリーグ連覇と日本一を目指して頑張るので応援よろしくお願いします。