視察に訪れた渡辺氏(左)は西武西口監督と握手を交わす(撮影・滝沢徹郎)

西武前GMの渡辺久信氏(59=日刊スポーツ客員評論家)が7日、宮崎・日南市で行われている西武の春季南郷キャンプを訪問した。

球場入りの際は段差でつまずくお約束。「足が上がんねえんだよ」と笑いながら、スタッフたちとあいさつ。その後、ベンチでは西口監督や潮崎シニアアドバイザーらと「なんか、違和感ないでしょ?」などと談笑。ウオーミングアップを終えて引きあげてきた選手たちと次々に握手し、その先頭は高橋光成投手(28)だった。

渡辺氏は現役時代はもちろん、その後も監督やGMなどで合計35年間西武に在籍したものの、昨季のシーズン91敗の責任をとって退団していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 西武前GMの渡辺久信氏、古巣の春季キャンプを訪問 お約束も… 選手たちと次々に握手