ブルペンで投球練習を行った巨人田中将(撮影・たえ見朱実)

巨人田中将大投手(36)が6日、宮崎キャンプ第2クール初日にブルペン入りし、新フォームで好感触を得た。

傾斜板を逆に使った逆傾斜でシャドーピッチングとネットスローを行ってから、すべて直球で立ち投げ4球、座った捕手に43球を投げ込んだ。

ブルペン後は、フォームの大改造を指導する久保巡回投手コーチら首脳陣、データ班と映像を入念にチェック。「『変わってきてるね』って周りの人から声をいただけているのは、良い方向に変えていけているのかな」と話した。

自身のインスタグラムでは、キャンプ休日の前夜に投手会を行ったことを投稿。「昨日春季キャンプ第1クール終了 夜は投手会が開催されました めちゃくちゃ楽しかった」とビールや焼き肉などの絵文字を添えて、和気あいあいとした集合写真をアップした。文末には「#後輩達からのフォロバしろの圧力怖かった笑」とつづった。

6日のブルペン後に「投手会」の詳細を聞かれると、集団で後輩からフォローバックの圧力をかけられたと笑い「『わかったわかった』って。もうその場でしましたよ」とラブコールにすぐさま応えたという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】田中将大「わかった、わかったって笑」後輩のフォロバ圧にすぐ反応…投手会で親睦深める