大社・馬庭優太(2024年8月19日撮影)

昨夏の甲子園で大社(島根)を93年ぶりの8強に導いたエース左腕の馬庭優太投手が4日、埼玉・川越市内にある東都大学リーグ東洋大の合宿所に入寮した。

4年後のプロ入りを見据えて投手力が高い同大を選んだと言い「今はすごくワクワクした気持ち。自分のできることを全力でやりたい」と決意を新たにした。球速アップを課題に挙げ「155キロぐらい投げられるような投手になりたい」と抱負を述べた。この日は昨夏の甲子園覇者の京都国際の中崎琉生投手らが国学院大、広陵(広島)の浜本遥大外野手(いずれも3年)らが東京6大学の立大に入寮した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大社を93年ぶり8強に導いたエース馬庭優太が東洋大入寮「自分のできることを全力でやりたい」