キャンプ3日目、ブルペンで投げ込む巨人戸郷(撮影・浅見桂子)

巨人の戸郷翔征(24)が丸佳浩(35)から伝授された“また聞き”カットボールを試投した。

広島大瀬良大地(33)から丸が教わり、軌道にほれ込んだ戸郷が丸から指南を受けた。直球の握りのまま手首の角度を変え、2、3センチ動かしてバットの芯を外す。3年連続で12勝を挙げるもタイトルには届かず「何か原因があるのかなと思う。やっぱり新しいことを毎年、取り組んで何か変えながらやってる。今年は1つ球種にアレンジを入れていい投球の幅になればなと思ってます」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】戸郷翔征、広島大瀬良→丸“また聞き”カットボール挑戦「投球の幅になれば」