入団会見で笑顔を見せる巨人新外国人のキャベッジ(2025年1月撮影)

巨人の新外国人トレイ・キャベッジ外野手(27=アストロズ)が、宮崎キャンプの2日、サンマリンスタジアム宮崎に隣接した特設ステージで、同じく新加入の田中将大投手(36)、中日から新加入のライデル・マルティネス投手(28)とトークショーに臨んだ。

キャベッジはエンゼルス時代に、大谷翔平投手(30=現ドジャース)とチームメートで、23年には3Aで打率3割6厘、30本塁打、89打点の「トリプルスリー」を達成した左の強打者。愛称は「ギャビーと呼んで欲しい」と求めた。米国時代は口周りから、もみあげまでの立派なひげを蓄えていたが、きれいにそり上げた。「ジャイアンツアに入団するにあたって剃り落としてきた。風があたってちょっと寒い。これから慣れていきたい」と巨人スタイルに整えていく。「1発でも多くどでかい花火をファンの皆さんに打ち上げたいなと思います」と活躍を誓った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】新外国人キャベッジ、立派なひげがなくなり「風があたってちょっと寒い」