板倉滉(2024年9月撮影)

<ブンデスリーガ:シュツットガルト1-2ボルシアMG>◇1日◇第20節◇MHPアレーナ

ボルシアMGのDF板倉滉(28)は、2-1で競り勝ったアウェーのシュツットガルト戦にフル出場した。前節25日のボーフム戦(3-0)は感染症のためベンチ外だった。同僚のFW福田師王(20)は出場機会がなく、シュツットガルトのDFチェイス・アンリ(20)はベンチ外だった。

試合は前半25分にMFエングムの今季初ゴールで先制。後半4分にオウンゴールで同点に追い付かれたが、同36分に好調のFWクラインディーンストの3試合連続ゴールで勝ち越した。1月27日に28歳になった板倉はフル出場でチームの勝利に貢献した。

2連勝で勝ち点を30に伸ばして7位に浮上。セオアネ監督は「結果には満足している。チームは規律正しく、ときには非常に高い位置で守備をした。ボールの回収もよかった」と安定した守備を評価した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ボルシアMG板倉滉が復帰、シュツットガルトに2-1勝利で7位浮上 前節は感染症で欠場