パドレス・ダルビッシュ有(2024年10月撮影)

パドレスのダルビッシュ有投手(38)と松井裕樹投手(29)が1月31日(日本時間2月1日)、球団の地域奉仕活動に参加し、子供たちらと交流した。

球団公式サイトによると、チームは2グループに分かれ、サンディエゴ市内の施設や学校、消防署や警察署などを訪問。ダルビッシュと松井は同じグループで、市内にある福祉施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を訪れ、ユニホーム姿で食堂のカウンター内に立ち、子供たちにランチを提供するなどして交流した。

訪問先は、23年11月に死去した前球団オーナーのピーター・サイドラー氏と関係の深い場所が多く、一緒に奉仕活動に参加したジョー・マスグローブ投手(32)は「彼が亡くなってから時間がたてばたつほど、彼が始めた活動を心に刻み、受け継いでいくことが大事だと感じる」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ダルビッシュ有と松井裕樹がそろってパドレスの地域奉仕活動に参加 球団公式サイトが伝える